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雨の日でも快適に!室内干しスペースの上手な活用法2025年5月7日(水)

洗濯物が乾かない・・・
天気予報とにらめっこしては、タイミングを見計らってベランダに駆け出す・・・そんな日々、ありますよね。
特にこれから到来する梅雨の時期や、共働きで夜の洗濯が多いご家庭では、「室内干し」はもはや日常。
でも、部屋がジメジメする・見た目が良くないにおいが気になるなど、悩みもつきもの。
今回はそんな室内干しのストレスを軽減し、快適でおしゃれな部屋干し空間を叶える工夫をご紹介します。

◆室内干しスペースは「つくる」時代へ

間取りを考えるとき、意外と後回しになりがちな洗濯のこと。 でも、家づくりの段階から「室内干し」を前提にした空間づくりを考えることで、暮らしはぐっと快適に。
例えばこんなスペースはいかがでしょうか?

🌞サンルーム(インナーバルコニー)
外から見えず、光も風も取り込める「半屋外空間」。
晴れの日は洗濯+くつろぎスペースにも。ガラス張りで開放感があり、景色も楽しめます。

🧺ランドリールーム
洗濯機・干す・たたむが一室で完結する理想の家事動線!
アイロン台や作業台を設けると、作業効率も◎。

🚪脱衣室+干しスペース
入浴→脱衣→洗濯→干すがシームレスに。乾いたらその場でしまえる収納付きにするとさらに時短に。

◆室内干しを快適にする5つのアイデア

1.除湿と換気はセットで考える
室内干し最大の課題は「湿気」。除湿器+換気扇を組み合わせて、空気の流れをつくるのがポイント。
特に窓のない場所では24時間換気やサーキュレーターの導入もおすすめです。

2.天然素材「漆喰」で、空気を整える
湿気対策には、調湿性に優れた壁材も強い味方。なかでも「漆喰(しっくい)」は、昔ながらの天然素材として近年再注目されています。
漆喰には、空気中の余分な湿気を吸い込み、乾燥時には水分を放出する“呼吸する壁”としての特性があり、室内干しの湿度管理にもぴったり
加えて、消臭・抗菌効果もあり、生乾き臭の軽減やカビ防止にも一役買ってくれます。
自然素材ならではの温かみある風合いも、ランドリースペースに心地よさをプラスしてくれますよ。

3.干す道具にこだわる
天井付けの昇降式ポールや、壁に折りたたみ収納できるバーなど、インテリアを損なわず、使いやすい設備が多数登場しています。
パナソニック「ホシ姫サマ
タカラ産業株式会社「昇降式室内物干し

4.におい対策も抜かりなく
部屋干し臭は「雑菌」が原因。
洗濯槽を定期的に掃除したり、部屋干し用洗剤・酸素系漂白剤を活用したりすることで、イヤなにおいを防げます。

5.たたみ・収納動線も大事に
「干す→たたむ→しまう」の流れがスムーズだと、洗濯のストレスが激減!
室内干しスペースの近くにファミリークローゼットや収納棚を配置すると、効率的です。

◆「見せる」室内干しで暮らしにゆとりを

室内干しは、「仕方なく」ではなく「選んで取り入れる」時代。 空間の工夫や設備の選び方次第で、家事ストレスを減らしながら、見た目も美しく保てます。 天然素材の壁材や、洗練された室内干し道具を組み合わせて、「干す空間」もお気に入りの一部にしていきましょう。

\ こんな方におすすめ /
共働きで夜に洗濯することが多い
花粉やPM2.5が気になる
おしゃれで実用的な洗濯スペースをつくりたい
洗濯をもっとラクにしたい!

「毎日のことだからこそ、ちょっとした工夫で暮らしが変わる。」
そんな室内干しスペース、あなたのおうちにも取り入れてみませんか?

四国建設が手がける無添加住宅®では、お家づくりのプラン相談はもちろん、資金計画やローンについてもスタッフが丁寧にお答えしております。
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