花粉シーズン到来!室内の空気環境を整える方法2025年2月5日(水)
春が近づくとともに、多くの人が悩まされる花粉シーズン。
外出時のマスクやメガネなどの対策も重要ですが、室内の空気環境を整えることも花粉症の症状を和らげるために欠かせません。今回は、室内の空気環境を快適に保つための方法をご紹介します。

1. 花粉の持ち込みを防ぐ
室内に花粉を持ち込まないためには、衣類や髪の毛についた花粉を払い落とし、上着を玄関で脱いで室内に持ち込まないことが効果的。また、すぐにシャワーを浴びたり、着替えたりすることで、室内に広がる花粉を減らせます。
これから住宅を建てる方は玄関にコート用のクローゼットや手洗いを作ってみてはいかがでしょうか?
2. 換気と掃除で花粉を除去する
花粉の侵入を防ぎつつ、室内の空気を清潔に保つために、朝晩の短時間換気を行い、フィルター付きの換気口を活用しましょう。 さらに、HEPAフィルター(※)搭載の掃除機や水拭き掃除を取り入れ、床や家具に付着した花粉をこまめに取り除くことが大切です。
※HEPAフィルターとは…微細な粒子を99.97%以上除去できる高性能フィルターで、花粉やホコリ、ウイルスなどの対策に優れています。
3. 空気清浄機を活用する
花粉やホコリを効率よく除去するために、空気清浄機もHEPAフィルターを搭載したものがおすすめ。
玄関やリビング、寝室など、花粉が入り込みやすい場所に設置し、こまめにフィルターの掃除や交換を行うことで、より効果的に花粉を除去できます。
4. 加湿器を使って花粉の飛散を防ぐ
適度な湿度を保つことで、空気中の花粉を水分と結びつけて床に落とし、吸い込む量を減らすことができます。
湿度は40~60%を目安にし、加湿しすぎないよう注意しましょう。
5. 洗濯物の室内干しを検討する
外干しすると衣類に花粉が付着し、取り込む際に室内へ持ち込んでしまいます。
可能であれば室内干しや乾燥機を活用し、どうしても外干しする場合は、取り込む前にしっかり払って室内に花粉が入らないように注意しましょう。
6. 免疫力を強くする
室内環境の対策を実践しながら、空気環境を整えることも大事ですが、実は花粉の影響を最小限に抑えるためには、生活習慣の見直しも重要。
規則正しい生活を送り、バランスの取れた食事を摂ることで免疫力が維持されて、症状の軽減につなげることができます。
日々の対策を徹底しながら、花粉に負けない快適な暮らしを目指しましょう!
花粉の飛ばない家にする
四国建設の手がける無添加住宅®は、室内で花粉が飛散しない家。
花粉が室内で飛散する原因は、壁に貼られたビニールクロスや合板のフローリングから発生する静電気です。
四国建設の建てる家は、壁を漆喰、床を無垢材のフローリングで作るため、静電気が発生しにくく花粉が飛散しにくい家となっております。
藍住モデルハウスは無垢材と漆喰など、天然素材で作られた「食べられる家」。
花粉の飛ばないきれいな空気環境を是非ご体感ください。