眠れる家

四国建設の天然素材住宅 コンセプトは「眠れる家」®

四国建設の手がける無添加住宅は天然素材のリラックス効果で睡眠の質を向上させることにより眠れる環境を作っています。

■眠れる家は、(株)無添加住宅の登録商標です。

睡眠の質が向上することの利点とは?

なぜ睡眠が必要なのかを考えてみましょう。

睡眠には、日中の活動で疲れた脳や体を休ませ、疲労を回復させる役割があります。また、睡眠中には傷ついた細胞の修復や、病原体を退治する免疫物質の生成など、体のメンテナンスも行われています。さらに、日中に見たり学んだりした情報を脳に定着させ、整理するのも睡眠の効果です。睡眠は、心身の疲れを癒し、さまざまな機能を回復させるために欠かせないものです。

  • ❶身体の修復と成長

    身体の修復:睡眠中に、体は細胞の修復や成長を行います。特に深い眠りの段階では、筋肉や組織が修復され、新しい細胞が生成されます。
    成長ホルモンの分泌:成長ホルモンは睡眠中に分泌され、子供の成長や成人の体組織の修復に重要です。

  • ❷脳の機能と記憶の強化

    記憶の整理と統合:睡眠中に、脳は日中の経験や学習内容を整理し、長期記憶として保存します。これにより、学習効率が向上します。
    認知機能の維持:十分な睡眠は、集中力、判断力、問題解決能力を向上させ、認知機能の維持に寄与します。

  • ❸免疫機能の強化

    免疫力の向上:睡眠中に免疫システムが活性化され、感染症や病気に対する抵抗力が高まります。不十分な睡眠は免疫機能を低下させ、病気にかかりやすくなります。

  • ❹感情と精神的健康の維持

    ストレスと感情の調整:睡眠は感情の調整に重要な役割を果たします。十分な睡眠を取ることで、ストレス耐性が高まり、感情の安定性が向上します。
    精神疾患の予防:睡眠不足はうつ病や不安障害などの精神疾患のリスクを増加させます。

  • ❺心血管の健康維持

    免疫力の向上:睡眠中に免疫システムが活性化され、感染症や病気に対する抵抗力が高まります。不十分な睡眠は免疫機能を低下させ、病気にかかりやすくなります。

  • ❻体重管理と代謝の調整

    食欲と体重の管理:睡眠はホルモンバランスに影響を与え、食欲を調整します。睡眠不足は食欲を増加させ、体重増加のリスクを高めます。
    代謝の調整:睡眠中に代謝が調整され、糖尿病などの代謝性疾患のリスクが低減されます。

  • ❼パフォーマンスと安全性の向上

    日中のパフォーマンス:良質な睡眠は日中のパフォーマンスを向上させ、仕事や学業での効率を高めます。
    安全性の確保:睡眠不足は注意力の低下や反応速度の遅れを引き起こし、交通事故や職場での事故のリスクを増加させます。

適切な睡眠を確保することで、身体的、精神的な健康を維持し、日常生活の質を向上させることができるのです。

四国建設が手がける天然素材の家(無添加住宅)は「眠れる」と言える6つの要素があります。

脳をリラックスさせるために必要な6大要素

無添加住宅®の睡眠環境には、脳をリラックスさせるための6つの重要な要素が揃っています。睡眠の質は、入眠後最初の90分(黄金の90分)で決まります。入眠するためには、体温と脳をリラックスモードにする2つのスイッチが必要です。無添加住宅®が影響を与えるのは、2つ目の「脳をリラックスさせるスイッチ」の方です。
良質な睡眠を得るためには、寝室でこれらの6つの要素を整えることが重要です。

1.音

  • 炭化コルクやしっくい、無垢材は多孔質の素材です。これらの素材は小さな穴で音を取り込み、吸収することで、睡眠環境に影響を与える騒音や反響を軽減します。さらに、人の耳には聞こえない「超高周波」を適度に通すことで、脳にアルファ波が発生し、精神的なリラックス効果も得られます。

2.匂い

  • トイレやゴミ、生活臭、ペットなど、人に不快な印象を与えるさまざまな臭い。多孔質であるしっくいや石材は、こうした不快な臭いを吸着して浄化する優れた機能を持っています。さらに、天然木材の香りは脳と自律神経の活動を鎮静化し、リラックスした状態を作り出します。

3.視覚

  • 木材は紫外線をよく吸収するため、反射する光にはほとんど紫外線が含まれていません。そのため、目に与える刺激が少なく、ストレスを感じにくくなります。一方、漆喰は反射率が高いため、少ない照明でも十分な明るさを確保でき、目への刺激を和らげます。さらに、漆喰の表面の凹凸に光が当たると陰影が生まれ、リラックス効果を一層高めます。

4.温度

  • 炭化コルクや無垢材は熱容量が高い材料です。炭化コルクの高い熱容量と漆喰の日射反射率の高さを組み合わせることで、夏場は外気温による室温の上昇を防ぐことができます。冬には、薪ストーブなどの輻射熱を利用した暖房で温めると、これらの素材が多くの熱を蓄え、暖房を切った後でも入眠に必要な快適な温度を保ってくれます。

5.湿度

  • 無添加住宅の壁はすべて透湿性のある材料で作られています。実験により、家全体で結露を抑制する効果が実証されています。漆喰、無垢材、炭化コルクなどは、それぞれ優れた吸湿・放湿性を持っており、湿度を適度に調節します。これにより、結露を抑え、梅雨時でもジメジメしない快適な室内空間(良質な睡眠環境)を実現します。

6.空気

  • 室内の空気質と脳のリラックスの関係については、千葉大学が行った研究があります。空気中の化学物質の濃度が低い部屋では、リラックスできて快適と感じる人が多く、その数値は化学物質の濃度が高い部屋の1.2倍となっています。また、α波の増加割合は1.6倍でした。つまり、室内空気中の化学物質の濃度が低い方が、リラックスする人が多いという結論に至っています。良い空気と良質な睡眠には密接な関係があるのです。

四国建設が手がける天然素材の家(無添加住宅®)が「眠れる家」だということをご理解頂けましたか?
四国建設の藍住モデルハウスで、実際に脳をリラックスさせる6大要素を見て、触って、吸って、「眠れる家」をご体感ください。