秋の夜長をもっと素敵に。灯りと断熱でつくる癒しの時間2025年10月22日(水)
日が暮れるのが早くなり、ふと窓の外を見れば、夜の帳(とばり)が静かに降りてくる季節。
秋の夜長は、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりの季節です。
一日の終わりに、お気に入りの音楽をかけて、やわらかな灯りのもとで温かい飲み物を片手に過ごす。そんな時間が、暮らしの豊かさを教えてくれます。
けれど、秋の夜を快適に楽しむためには「灯り」と「断熱」という、目に見える美しさと、目に見えない快適さの両方が欠かせません。
灯りがつくる、心まであたたまる時間

照明は、ただ部屋を明るくするためのものではありません。
光の「色」や「高さ」、そして「配置」によって、人の心の感じ方が大きく変わります。
たとえば白く強い光の蛍光灯では、脳が昼のように感じてしまい、リラックスしづらくなります。
一方で、夕焼けのような温かみのある「電球色」の灯りは、副交感神経を穏やかに刺激し自然と心が落ち着いていきます。
リビングでは天井照明に加え、フロアライトや壁面の間接照明を組み合わせると、光と影のコントラストが生まれ、空間に深みが出ます。
木の床に反射する灯りや、漆喰の壁にやわらかく広がる光。そんな優しい明かりが、心の疲れまで包み込んでくれるのです。
家づくりの段階から「灯りの計画」を意識することで、夜が待ち遠しくなるような、心からくつろげる空間が生まれます。
断熱が守る、静かで上質なぬくもり
そしてもう一つ、秋の夜を快適に過ごすための大切な要素が「断熱」です。
どんなに素敵な照明を取り入れても、足元から冷えが忍び寄るようでは、せっかくの癒しの時間も台無しになってしまいます。
無添加住宅® 四国では、化学物質を含まない自然素材の断熱材を採用しています。
たとえば、商品にならないバージンコルクや、ワイン栓に使うコルクの残りなどを廃棄利用した「炭化コルク」は、自然の力で断熱し湿気を調湿する素材が室内の空気を心地よく保ってくれます。
断熱性が高い家は、外気温の影響を受けにくく、冬でも朝起きたときに部屋がほんのりあたたかい。エアコンの設定温度を上げすぎることなく、省エネで快適な暮らしが叶います。
また、断熱性能がしっかりしていると、室内の温度差が少なくなり、結露やカビの発生を防ぐことにもつながります。
体にも家にもやさしい、静かなぬくもりがずっと続く。それが、断熱の力なのです。
自然素材の住まいで過ごす「本物のあたたかさ」

灯りの柔らかさ、空気のやさしさ、木の香り。これらが調和すると、そこには「本物のあたたかさ」が生まれます。
自然素材でつくる無添加住宅®は、単なる「性能のいい家」ではなく、人の五感を癒す居心地そのものをデザインしています。
漆喰の壁は、夜の灯りをやわらかく反射して表情を変え、無垢の床は、素足で歩くたびにほんのり温もりを感じさせてくれます。
秋の夜長に灯りを落とし、木の香りに包まれながら本を読んだり、家族と語り合ったり。
そんな時間が生まれる住まいこそ、長く愛される家のかたちです。
あなたらしい灯りで、暮らしをデザインしよう
夜の過ごし方を少し変えるだけで、暮らしの印象は驚くほど変わります。
照明を少し落とし、自然素材の家で深呼吸をする。その心地よさを一度味わうと、もう元には戻れません。
無添加住宅® 四国が提案するのは、そんな「感性に寄り添う住まい」。自然の力であたため、やさしい灯りで包み込む。
秋の夜長をもっと素敵に過ごすための家づくり、はじめてみませんか?
四国建設が手がける無添加住宅®では、お家づくりのプラン相談はもちろん、資金計画やローンについてもスタッフが丁寧にお答えしております。
相談会は参加費無料!ぜひお気軽にお問い合わせください!




