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伝統的な木造住宅って地震がきても大丈夫?2025年7月9日(水)

世界最古の木造建造物“法隆寺”

法隆寺は約1300年という長い歴史をもつ木造建造物であり、世界最古と言われております。
これは、日本の木造建築技術の高さと、適切な補修を繰り返してきたことによるものです。
法隆寺の補修で取替が必要となった箇所は末端部分のみと言われており、主要構造部分がいまだそのまま使用されています。
では、木造住宅がどのようにして地震に対応しているのでしょうか。

✦ 現代では耐震性能は数値で表す


耐震等級とは、住宅の地震に対する強さを示す指標で、1~3の等級があります。
数字が大きいほど耐震性が高く、耐震等級3は最も高いレベルの耐震性能を示します。
国が定める長期優良住宅(長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅)の認定を受けるためには耐震等級3が求められます。
四国建設は世代を超え住みやすいお家づくりを目指しており、耐震等級3を標準としております。

✦ 木造住宅が強いわけ

①木材の特性

木材にはある程度変形に耐える“粘り”があります。これは、大きな外力が加わった際に揺れに合わせてしなやかに変形することで、そのエネルギーを吸収・分散し、建物へのダメージを軽減します。
この特性により、一度の大きな地震だけでなく繰り返し発生する余震に対しても強い耐性を示します。

②木造住宅の伝統技法

日本が古くから伝える、金物を使わない木組みは世界に誇る建築技術です。
釘などの金物を使わずに、基本的に木材のみで建物を組み上げる技法で木材と木材をお互いにはめ合わせることでがっちりと固定させるものです。
木組みの接合部には多少の隙間(遊び)が生じ、それが地震のエネルギーをうまく吸収し、揺れに耐える仕組みとして有利にはたらきます。
現代ではその伝統的な技法と金物補強が併用されており、非常に高い耐震性を確保できます。

✦ 設計の自由度

木造建築は構造の特性より設計の自由度が高いという大きなメリットを持っています。
例えば、将来的に家族構成が変化した場合においても、間仕切り壁の追加や撤去といった比較的シンプルな改修によって、部屋を増やしたり減らしたりすることが可能です。
家族のライフステージの変化に合わせて住空間を最適化できる点は木造ならではの大きな魅力と言えます。

✦ 木造住宅藍住モデルハウスの特徴

木造建築の伝統技法により空間を大きく使った吹き抜けが実現可能。一度は夢見る開放的な間取りを手に入れられます。
また、藍住のモデルハウスでの見どころの一つである、大鳴門大橋をイメージした吊り橋風の廊下。空間のアクセントとなり、この廊下を採用いただけるお客様が多くいらっしゃいます。このような自由な発想も実現することができます。強い耐震性を兼ね備えた上で自由に設計された藍住のモデルハウスを一度見にきてみませんか?

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