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空気が乾燥する季節に快適な室内環境をつくる方法2025年1月29日(水)

寒さが増すにつれて、肌や喉の乾燥を感じることが増えていませんか?
寒い季節は暖房の使用によってさらに空気が乾燥しやすくなり、風邪やインフルエンザのリスクも高まります。
そこで今回は、快適な室内環境を保つための『乾燥対策』をご紹介します!

空気が乾燥する季節に!快適な室内環境をつくる方法

1. 加湿器を活用する

乾燥対策の定番といえば、加湿器。
室内の湿度を適切に保つことで、肌や喉の乾燥を防ぎ、健康的な生活をサポートします。
理想的な湿度は40〜60%とされており、加湿器を上手に使えばその範囲をキープすることができます。
スチーム式、超音波式、気化式など種類があるので、お部屋の広さや用途に合わせて選びましょう。

2. 観葉植物で潤いをプラス

観葉植物には、自然に水分を放出して湿度を調整する効果があります。
また、空気を浄化する働きもあり、室内環境をより快適にしてくれるのも嬉しいポイント。
特にポトスやサンスベリアなどは手入れが簡単で初心者にもおすすめです。

さらに、観葉植物の配置を工夫することで、より効果的に加湿できます。
例えば、エアコンの風が直接当たる場所に植物を置くと、乾燥を和らげるのに役立ちます。
また、水を張った受け皿を鉢の下に置くと、蒸発による加湿効果も期待できます。
インテリアとしても楽しめる観葉植物を取り入れて、見た目にも心地よい空間をつくりましょう。

3. 室内干しや濡れタオルを活用する

加湿器や観葉植物がない場合は、洗濯物や濡れタオルを室内に干すだけで湿度を上げることができます。
乾燥しやすい冬場は、洗濯物の水分が自然に蒸発し、部屋の湿度を適度に上げてくれます。
暖房をつけている部屋で干せば、洗濯物も早く乾き、湿度も上がるので一石二鳥です。

また、寝る前に濡れたタオルを枕元の近くやハンガーにかけて置いておくと、
朝起きた時の喉の乾燥を防ぐのに役立ちます。
エアコンをつけっぱなしにする夜は、ぜひ試してみてください。

4. 換気扇を使わない

料理中やお風呂の後に発生する湯気を活用するのも、手軽にできる加湿方法です。
調理中は換気扇をすぐに回さず、蒸気が部屋に広がるように工夫すると湿度を保ちやすくなります。
さらに、お風呂上がりに浴室のドアを開けておくと、湿った空気が部屋に行き渡り、乾燥を防いでくれます。

ただし、気になるのは臭い。料理の匂いが部屋にこもらないよう、
食後には短時間の換気をしたり、炭やアロマを活用するとよいでしょう。
消臭効果のあるアイテムをうまく取り入れれば、湿度を保ちながら快適な空間を維持できます。

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