断捨離で始める!新生活に向けた住まいの整理術2025年3月5日(水)
新しい季節が始まると、気分を一新したくなりますよね。そんなタイミングこそ、住まいを見直す絶好のチャンス。快適でスッキリとした空間づくりは、仕事もプライベートも充実させる大事なポイントです。今回は、心地よい暮らしを手に入れるための「断捨離」のコツをご紹介します。

1.断捨離の基本ルールを押さえる
断捨離とは、「不要なものを手放し、本当に必要なものだけを残す」こと。まずは、1年以上使っていないものに注目してみましょう。「まだ使えるかも」と思っても、実際に手に取ることがないなら、それは手放すべきアイテム。カテゴリーごとに仕分けしながら、何が本当に必要なのかを見極めることが大切です。判断に迷ったら、「ときめくか」「今の自分に必要か」を基準にすると、決断しやすくなります。
2.部屋ごとに進める断捨離テクニック
クローゼットの中に着ない服が溜まっていませんか?着る機会がないまま、ずっとハンガーにかかったままの服があるなら、それは「今の自分」に必要のないもの。ベーシックなアイテムとトレンドアイテムをバランスよく残し、おしゃれをもっと楽しめるクローゼットに整えましょう。
キッチンでは、使わない調理器具や賞味期限切れの食品が意外と多いもの。「いつか使うかも」と思って取っておいた物がスペースを圧迫しているなら、思い切って処分をしてみては。使いやすい配置を意識するだけで、お料理の効率もグンとアップします。
リビングは、家族が集まる場所。余計なものが多いと、せっかくのくつろぎ空間が雑然とした印象になってしまいます。収納グッズを活用し、必要最低限のインテリアで開放感のある空間に整えれば、気持ちまでスッキリするはず。
子ども部屋では、成長とともに増えるおもちゃや洋服の管理がポイント。サイズアウトした服や遊ばなくなったおもちゃは、定期的に見直しましょう。大切なのは、子どもと一緒に「どれを残したいか」を決めること。自分で整理する習慣を身につけることで、片付け上手な子に育ちます。収納のしやすさを考え、子どもが自分で管理できる環境を作ることも大切ですね。
3.断捨離後の空間を快適に保つコツ
せっかく片付けたのに、すぐに元通り…そんなことにならないように、「増やさない習慣」を意識しましょう。新しくものを買うときは、本当に必要かどうかをじっくり考えて。1つ増やしたら1つ手放すルールを取り入れると、スッキリした空間をキープしやすくなります。さらに、定期的に持ち物を見直すことで、リバウンドを防ぐことができます。
新生活に向けた断捨離は、単に物を減らすだけではなく、今の自分にとって大切なものを見極めるプロセス。不要なものを手放し、スッキリと整った空間で、毎日をもっと快適に過ごしましょう。子どもと一緒に楽しみながら取り組めば、整理整頓の習慣も自然と身につきます。家族全員が心地よく過ごせる住まいを目指して、ぜひ断捨離を始めてみてください。
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