「フォーカス徳島」のテレビ取材で聞かれた「今、家づくりは大丈夫?」という話2026年6月10日(水)
先日、四国建設代表の久米が四国放送のニュース番組「フォーカス徳島」の取材を受けました。
放送テーマは、「ナフサ不足の建設業における影響」について。
普段は住宅のことをお伝えすることが多い私たちですが、今回は徳島県の建築業界を代表して、資材不足や価格高騰の現状についてお話しさせていただきました。(ちなみに取材当日に向けて、久米は散髪と白髪染めを済ませて準備万端。残念ながらダイエットまでは間に合いませんでしたが、スタッフの間では少しだけ話題になりました。)
さて、最近のお客さまの声で特に多いのが、「今、家づくりをしても大丈夫なの?」という不安の声です。
家づくりを検討している方にとって、ニュースで資材不足や価格高騰の話を聞くと心配になりますよね。
今回は、取材でもお話しした現在の建築業界の状況について、少しわかりやすくご紹介したいと思います。
建築業界に影響を与えた「ナフサ不足」

今回の取材テーマにもなった「ナフサ不足」。
ナフサとは石油製品の原料となるもので、プラスチック製品や樹脂系建材など、さまざまな製品に使われています。
一般的な建設現場では、
・養生材
・樹脂系の建材
・接着剤
など、多くの場面で使われているため、供給が不安定になると建築業界全体にも影響が及びます。
実際にここ数か月は、必要な材料が予定通り入らなかったり、価格が上昇したりと、多くの建設会社が対応に追われてきました。
四国建設ではどのような影響があったのか

四国建設では住宅だけでなく、工場や施設の改修工事も行っています。
特に改修工事の現場では、予定していた材料が入手しづらくなったり、代替材を探したり、養生材をより高価な製品へ切り替えたりといった影響が出ています。
現場ごとに工夫しながら工事を進めておりますが、資材不足の影響を実感する場面は少なくありませんでした。
住宅部門は比較的影響が少なかった理由

一方で、四国建設の中でも「住宅部門」では状況が少し異なりました。
四国建設の家づくりは、無垢材や漆喰などの自然素材を中心に進めています。
そのため、ナフサを原料とする工業製品への依存が少なく、供給不足の影響を受けにくかったのです。
もちろん、住宅設備や一部の建材では価格上昇の影響もありました。しかし、工事そのものが大幅に遅れたり、家づくりが完全にストップしてしまったりするようなケースはほとんどありませんでした。
今回の出来事を通して改めて感じたのは、自然素材の家づくりには「健康」や「快適さ」だけではない価値があるということです。
無垢材や漆喰と聞くと、
・体にやさしい
・空気が心地よい
・自然な風合いを楽しめる
といったイメージを持たれる方が多いと思います。
もちろんそれらは大きな魅力です。
しかし今回のような資材不足の状況を経験すると、自然素材を中心とした家づくりは、社会情勢や原材料不足の影響を比較的受けにくいという強みもあることを実感しました。
家づくりは何十年と暮らしていく大切な住まいです。
だからこそ、「安心して建てられること」も住まい選びの大切なポイントではないでしょうか。
少しずつ改善の兆しも見えています
現在はナフサ由来の資材供給も少しずつ改善の兆しが見え始めています。
以前ほどの混乱は落ち着きつつありますが、一方で資材価格は依然として高い水準が続いています。
今後も建築業界では、価格だけでなく、どのような素材を選び、どのような住まいをつくるかがますます重要になっていくでしょう。
家づくりを考えている方へ
ニュースを見ていると、不安になる話題も少なくありません。
しかし、大切なのは噂やイメージだけで判断するのではなく、今の状況を正しく知ることです。
四国建設では、資材のこと、価格のこと、家づくりの進め方など、どんなことでもご相談いただけます。
これから家づくりを考えている方は、ぜひお気軽にお声がけください。
地域の工務店として、安心して家づくりを進めていただけるようサポートしてまいります。
四国建設が手がける無添加住宅®では、お家づくりのプラン相談はもちろん、資金計画やローンについてもスタッフが丁寧にお答えしております。
相談会は参加費無料!ぜひお気軽にお問い合わせください!




