その屋根はメンテナンスが必要ですか?2020年9月5日(土)
こんにちは!
徳島県で自然素材を使ったお洒落な健康住宅を建てるなら『無添加住宅正規代理店の四国建設』です。
お客さまがご来場いただいた時に外観の説明からさせて頂くのですが
屋根の説明の時にみなさんが同じ返答をされます。
先日ご来場頂いたときのお客様とのやりとりです
敷地建物面積、方角、車を止めれる台数等を説明した後
私「こちらの建物の屋根材は天然石です」
奥「えっ石?」
主「石って…はじめてみました」
私「石屋根って聞いてどう思われました?」
奥「可愛い感じの屋根やなぁって思ってたんですが、石やったら高そう?」
主「石って重たくないんですか?」
みなさん、同じ質問です 石の屋根って珍しいです。
無添加住宅の屋根材は粘板岩を特許工法で葺く石屋根『クールーフ』と呼び、粘板岩は硯(すずり)にも使われています。
石屋根の重さもクールーフは1枚あたり60cm角と大きく、瓦に比べ重なる部分が少ない為、㎡あたり(1m各あたり)の
重さは瓦と化粧スレートの間なんです。
参考 1㎡あたりの重さ 粘土瓦約45㎏ セメント瓦約44㎏ クールーフ約29㎏ 化粧スレート約18㎏ ガルバリウム鋼板約5㎏
またクールーフは良質の粘板岩を海外より大量に直接輸入をしているため、石のコストを抑えています。
ガルバリウム鋼板、スレート瓦等は15、20年ごとに塗装や最終は葺き替えをしなくてはいけませんが、
クールーフは天然石なので、そういったメンテンナンス費用がいりません。
建築後にかかるメンテナンス費用などトータルで考えたら決して高くありません。
また夏の2階や屋根裏はすごく暑いのですが、石と石の間を風が通りぬけることを利用して熱がこもらなくて涼しいです。
動力を使わない自然の風を利用した涼しさです。
ロフトや勾配天井にするときには、涼しくするようにクールーフの石屋根がおススメです。
屋根は、外壁と同様に人と建物を、雨や雪、熱や紫外線などの自然環境から守る重大な役目を持っています。
最初の金額だけでなく、これから何十年と家族の暮らしを守る大切な部分なので、メンテナンスを考えたトータルにかかる費用も
考えて屋根材選びをして下さい。
徳島県阿南市の自然素材・天然素材の新築注文住宅。「食べられる家」の建築をお考えなら、無添加住宅正規代理店『四国建設』へお任せください。